現場経験を生かして営業にキャリアアップ
営業戦略部
F.T
01アチハに入社したきっかけ
学生時代、ずっと柔道をやっており大学でも柔道部に所属していました。当時4年生にも関わらずまだ就職先も何も決まっていなかった私を見かねた大学柔道部の監督が、アチハを紹介してくださいました。
実はアチハの現社長と専務は同じ大学の柔道部だったそうで、当時は今のようなハードルの高い面接もなかったので、社長と食事をしながらお話をした流れで入社が決まりました（笑）
02どんな仕事をしていますか？
昨年まではずっと施工管理という仕事をしていました。風力発電所の建設工事が計画通りに進むよう管理する仕事です。今年から、新設された営業の部長に抜擢されました。
お客様との商談や取引先との調整が中心ですが、見積もりの作成や現場での調整には、施工管理時代に学んだ現場での知識が重要です。ただコミュニケーションを取るだけの仕事ではなく知識と経験が重要な仕事です。
03思い出に残っている仕事は何ですか
2017年に施工管理として担当した「工場への大型プレス機の据付工事」です。
当時導入したばかりだった新しい機材を使用したり、今までに経験してこなかった新しい施工方法を実行したりとかなり難易度の高い工事でした。
そんな中でも一番の特徴だったのが、施工計画から輸送・据付まで全てを自社の社員で行ったという点です。機材の不具合や予期せぬトラブルもありましたが、現場職員さん達のご協力のおかげで無事完工することができました。改めてアチハ社員の頼もしさと絆を感じた案件でした。
04将来の夢
新設部署である営業部を組織として確立させられればと考えています。現場で学んだ知識や経験を活かして「仕事を産み出す」という流れを確立することにより、後輩たちのキャリアステップのモデルに成れればと思います。
また部門長として、部下が安心して働け、着実にスキルアップもしていけるような環境を整えていきたいと思っています。