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 大変な仕事でも 
 どこかに楽しさがあると思う 

M.K

クレーン部

アチハに転職した経緯をお聞かせください

 前職は警察官をしていました。父親が大工で、小さい頃からクレーンや面白い道具を見て育ち、自分もいつか建築、建設に携わる仕事をするのかなと漠然と思っていました。転職を考えたときに幼い頃の憧れが蘇り、どんな仕事があるのか調べたところ、会社のホームページを見てかっこいい!と思い、この世界に飛び込みました。

現在のお仕事内容を教えてください

 現在はクレーン部に所属し主に現場の責任者やその他管理業務を行っています。現場の状況にもよりますが自らクレーンを操縦することもあります。

M.K 作業風景

思い出に残っている仕事はありますか

 初めて現場責任者として、山口県のWFで行った風車のメンテナンス工事です。責任者として行くと決まった時は不安しかありませんでした。先輩方の手を借りながら何とか工事の準備資料や計画を完成させて、いざ現場で作業が始まると想定していないことの連続でした。手順通りに行ってもうまくできず苦労しました。その時は、責任者が焦っても仕方がない、どっしり構えようと自分に何度も言い聞かせました。現場でできることを一つずつ行い、時間は当初の予定よりも要しましたが、完工することができました。その時に数千万案件を25歳の未熟者にやらせえてもらえる環境に感謝すると同時に、こんなにやりがいと達成感があるのかと強く感じたことを覚えています。本案件は自分の力ではまず無理でした。たくさんの人の知恵、経験、知識を絞り出して完工できたと思っています。あの経験は今の私にはすごく貴重でした。

M.K 作業風景

仕事に取り組むときに
大切にしていることはありますか

 仕事をするにあたり大切にしていることは楽しくやろうと思う事です。大変な仕事でもどこかに楽しさがあると思うので、それを糧にしています。

M.K 作業風景

アチハ魂を感じたエピソードを教えて下さい

 部署関係なく絶対に困っていたら手を差し伸べてくれるところです。

今後の目標

 社会人一年目の頃から「あいつがいるなら大丈夫」と言われる存在になることです。