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国内初 Liftra社LT-1200機上クレーンを輸入します
アチハ株式会社は、風車タービンのメンテナンス時に用いる新たな選択肢として従来の大型クレーンに加え、新たにデンマークのLiftra社LT-1200機上クレーンを国内で初めて輸入致します。
このLT-1200クレーンは、風力発電設備のギアボックス、ブレード、メインシャフトなど幅広い主要部品の交換が可能(最大容量:78t)です。弊社は国内市場へのLT-1200機上クレーンの導入を今年第3四半期から第4四半期にかけて行う予定です。
このLT-1200機上クレーンの特長は以下の通りです。
- 幅広い互換性
- 約4~6日で主要部品の交換が可能
- 風速18m/秒まで対応可能
- 大型クレーンの出動が不要
- CO₂排出量の大幅削減
弊社は、日本で最初にLT-1200機上クレーンを導入する風車O&M会社であり、今後もLiftra社との協調関係を発展継続し、日本及び極東諸国における風力発電設備のメンテナンス業務の最適化を図りたいと考えています。
風力発電設備へのLT-1200機上クレーンの導入にご関心のある方は、お気軽にご連絡ください。
※画像は、左:LT-1200機上クレーン、右:Liftra社スペンド氏(左)と弊社常務取締役(右)
