熊本震災の復興の一翼を

熊本震災復興の一翼を担い、熊本地震で脱線した車両を
赤水駅から小倉駅へ輸送しました

2016年4月16日に発生した熊本地震の影響により、熊本県の赤水駅付近の踏切で試運転中の車両が脱線しました(参考記事)。この車両を小倉駅まで輸送して欲しいとの依頼を受け、赤水駅に駆けつけ、現場調査から道路調査までを十分に時間をかけて行いました。

輸送の作業当日は、台風の影響もあり大雨に見舞われましたが、我々は熊本震災の復旧の一翼を担える事に誇りを感じ、誰一人として文句をいわず、黙々と積込みを行いました。

赤水駅での積込作業 1

悪天候で条件の厳しい中、安全に十分に気を付けて作業を開始

赤水駅での積込作業 2

車両の吊り上げ作業、雨音に負けないように声を出して位置を合わせる

積込完了 1

問題なく積み込みが完了

積込完了 2

積込完了 3

台車積込

台車もすべて積み込み完了。この状態で出発の時間まで待機

赤水出発前

深夜、出発の時間が迫る

赤水出発 1

事前の道路調査による誘導に従い、出発

赤水出発 2

小倉駅への入場 1

翌早朝、小倉駅に到着

小倉駅への入場 2